富山駅で新幹線を乗り換えて新高岡へ
富山駅で新幹線を乗り継ぎ,新高岡へ向かいます
外はあいかわらず一面の雪です

で,新高岡駅に到着いたしました

ここから電車を乗り継ぎ,JR城端線で高岡駅へ,高岡駅からJR氷見線で氷見駅へと向かいます

そんなわけで氷見駅に到着です
JR氷見線は,晴れた日には海の向こうに立山連峰が望めるという絶景区間なのですが,残念ながら本日は曇&雨のため絶景は見られずです

とはいえ富山県はの冬は曇天が多くて,晴れの日が例外みたいなものですから,まぁここは仕方のないところでしょう
ちなみに氷見駅の前はこんな感じです

駅前でコンビニを探すのも困難というのは,地方の駅にありがちなこと
適当に「あ~,この列車が次の駅で○○分停車するから,そこで飲み物でも買おう」とか思っていると,駅前にお店もまったくないという事態に陥ることもしばしばです
東京の感覚ではいけませんね
今回の目的地は氷見漁港ですが,JR氷見駅から氷見漁港までは1.3kmほどで徒歩でも15分程度です
一応駅前にタクシーは何台か停まっていましたが,まぁこの位ならプラプラと歩くのも楽しいでしょう
ただ,ここで女のコを連れて旅する場合の注意点を
女のコと旅をしている場合,旅先で移動には,短い距離であっても極力タクシーを使ったほうがいいです
男が思っている以上に女のコは歩くことを嫌います
特に旅に慣れていない女のコはなおさらです
男の場合には,旅先で歩くのも楽しいなんて考えがちですが(その思考で,タクシーを敬遠しがち),その考えは女のコ同伴の旅では一切忘れてください
彼女に不機嫌になられたくなければ,「こんなに近い距離なのに…」と思ったとしてもタクシーで移動しましょうね
というわけで,氷見漁港まではタクシーで移動いたしました
氷見漁港に到着しました
そんなわけで,やっと氷見漁港に到着しました

漁港内を歩いて魚市場へと向かいます
到着時間はお昼頃でしたので,市場でのせりなどは既に終わって,スッキリと片付けられています

活気のあるせりの様子なども見学したいところですが,そのためには相当朝早くに市場に来る必要がありますからね
本気で見るためには,前日から氷見での宿泊が必須でしょう

積んである「ひみ寒ぶり 氷見漁業協同組合」の発泡スチロールケースにテンションがあがります(笑)

このような記載のあるケースも,寒ぶり宣言が出たからこそ使われているわけです
そしてこちらが今回の目的地である 氷見魚市場食堂です

魚市場の一角にありまして,立地からしてもこれ以上ないほど新鮮なぶりが食べられそうです
ただですね,このお店は非常に人気店でして行列がすごいのです
特に今回の旅は,皆さん待望の寒ぶり宣言が出たばかりのタイミングですから,それはすごい混み方でした


お店の前のタッチパネルを操作すると,予約番号が印字された紙が出てきますので,その紙を持って自分の順番が来るまで時間を潰すことになります
氷見 魚市場食堂の予約を取る方法
この魚市場食堂は,食べログなどでも「予約不可」となっていて,行列に並んで順番待ちをするしかないかと思いきや,実は予約する方法があります
それは「EPARK」というサイトないしアプリを使う方法です
これを使えば,事前に自分の順番を予約できる(正確には,予約時間に行くと,自分が順番待ちの列の一番前にいることになる)のです
今回もこのEPARKで事前予約をしていましたので,食堂に到着後待時間がほとんどなく店内に案内してもらえました
ちなみに,この時には150組待ちというかなり厳しい状態になっていました(我々が食事を終えた頃には,閉店時間よりずっと前なのに順番受付を停止してしまっていました)
並んでいる間にお目当ての寒ぶりが品切れになってしまっては目も当てられませんから,ぜひEPARKを活用してみてください


いよいよ寒ぶりとのご対面の時間が近づいてまいりました!
ワクワクがどんどん高まってきます!