オタクの男とオタクの女の恋愛論
オタクの男はオタクの女の子を落としたがりますが,オタクの女の子の眼中にはオタクの男はあまり入っていません
少なくとも,女の子側が「オタクだから,他の男より魅力的」と感じることは少ないです
これはとても残酷な真理です。
NTRものによくあるシチュエーションですが,オタクの女の子は陽キャテニサーの男に惚れるのであってオタクの男には惚れないのです(笑)
オタクの男側は常に「オタクの女の子と付き合って,セックス(あわよくばコスプレセックス)してみたい」「エロゲやエロ漫画を語るエロい女の子と濃厚なエロいセックスをしたい」といった意識を持っています
そのような男側の純な思いは一顧だにせず,女の子の側はイケメン男にしか興味がないのです
男は(自分と同類である)オタク女性に対して簡単に惚れますが,オタク女性の側は,オタクの男だからといってそんなに簡単に惚れるとういうことはありません
ここは男女で大きく違うところです
どうしてそうなるかと言いますと,身も蓋もない話ですが,オタクの男には需要がないがオタクの女には需要があるからです
簡単な話,若い女の子であれば,多少性格に難があっても(アニメとかゲームとか自分の興味のある話しかしない,しかも早口で),その身体には相当な価値があるのです
もう一つは,オタクの男がオタクの女の子を好きになる理由に「(普通の女にはまったく縁がないけど)オタクなら俺でも相手をしてもらえるかも」という打算的な動機があるためです
女の子であれば,オタクでもそうでなくても男から最低限の需要はあるので,「相手をしてもらいたい」って欲求が生じないのです
ここが分かりにくければ,次のような場面を想像してみるといいでしょう
女の子がSNSに「私はブサイクですが,セックスの相手を求めています」と書いたとします
(ブサイクにもかかわらず)それなりの数の男が手を挙げますよね
これに対して男が「私はブサイクですが,セックスの相手を求めています」とやった場合はどうでしょう?
多くの女性が「私セックスしたい!」って手をあげる状態が想像できますか?
男女の需要の差とはそういうことです
それでも女オタとセックスしたいんじゃ!
しかしながら,我々オタクの男は,オタクの女の子と「ボクの考えた最強にエロいシチュエーション」でセックスがしたいのです!
現実に対して,この燃え上がった妄想をどうしたらいいのでしょうか?
現実は厳しいのですが,とはいえ,オタクの女の子がエロいというのもまた現実です。
オタクの女の子は外面的にはなかなか心を開いてくれないように見えますが,彼女達の本心であり素の姿はエロ妄想大好きのドスケベさんなのです。
上手く彼女達をオタク男の側に誘導できれば,彼女達の脳内にあるエロ妄想を我々の手で実現することができます
私としては,オタク女のエロさはオタク業界の宝ですので,非オタクのイケメンではなくオタクの男がゲットすべきものだと思います。

そこで,オタクの女の子をなんとか手に入れるための方法について,そのポイントを記しておこうと思います。
オタクの女の子の心を掴むためには?
どうすれば,我々オタクが彼女達の心を掴むことができのでしょうか?
なかなか内面を見せず心を開いてくれないように見えるオタク女子ですが,そこは「オタク」ですのでオタク心に沿った口説き方が大切です。
まずオタク女子の特徴について考えるてみますと,その最大の特徴は「同じ趣味の人間に心を開きやすい」ということですね
これはオタクの男にも納得しやすいところだと思います。
オタクの男は,正面から女の子を口説くことを忌避します。
それにはいくつか理由があるのですが,基本的には「自分が振られるリスクを背負いたくない」からです
オタクはプライドだけ高くて臆病ですからね
自分的にはラノベの主人公みたいな地位にいたい,つまり「巻き込まれたい」のです
行動するのは自分ではなく,女の子や周囲が勝手に動いてくれて(しかも,自分に都合よく),それに対して自分は「やれやれ…」とか言っているだけみたいなやつ
基本的に自分が判断して行動すると,その判断や行動の結果に対してリスクを負わなければいけまんせからね。そういうのが嫌なんですねオタクって

巻き込まれた場合には,たとえその結果が悪いものであったとしても,その結果をもたらしたのは「巻き込んだ側」であって,巻き込まれた自分には責任がないのです
そういうセイフティゾーンから出られない
だから,そのリスクを自ら背負って行動することができれば,男慣れしていないオタク女子を落とすことって結構成功率が高いのです。
女の子側もオタクですから異性慣れしていない
恋愛について「男女の恋愛もアニメの中の話」と考えがちで現実世界の出来事と捉えられないのは男のオタクと同じです
オタク男の恋愛はアプローチの数こそが正義
男からアプローチされた経験も,非オタク女性・カースト上位女性に比べれば遥かに少ないです
男からのアプローチがあると嬉しくなりその男を簡単に好きになるいう事例は極めて多いのです
そしてその場合の「オタクの女の子をものにする男」は多くの場合非オタクの男です
どうしてそういった非オタクの男は簡単にオタクの女の子を手に入れられるのかというと,その理由は一個しかありません
その理由とは,女性を口説くことに抵抗がないからです
これが「女の子を手に入れられないオタク」と「簡単に女の子を手に入れる非オタク」との最大の違いです
オタクが異性慣れしていないことは男女とも同じです
そのため,オタクの女の子は男からアプローチを受けると簡単に落とされてしまいます
つまり,そんなオタクの女の子を手に入れられるか手に入れられないかの違いは,きちんと落とすためのアプローチをしているかどうかの一点だけなのです
オタクの男は男女関係を斜に構えて見て,女性の尻を追いかけるような男を下に見ます
しかし,自分が欲しいものであれば,求めなければ手に入らないのです
そのためには,自分のプライドを捨ててアプローチをしなければなりません
ラノベや漫画の主人公とは正反対の行動をとりましょう
彼女の容姿を褒めたり,こまめに連絡をとったり,遊びにや食事に誘いましょう
結局,オタクだろうとそうでなかろうと女性を手に入れるための絶対真理は「手数」です
つまり,オタクであるあなた(オタク女性にも相手にされない)と非オタクのヤリチン陽キャ(オタク女性とハメまくり)の最大の差は,女の子にアプローチするかどうかなのです
女の子側から積極的な需要がない以上,こちら側から陽キャ以上の手数を出していくことが最大の攻略法です
オタクの女の子とどうやって出会うか
では,アプローチをするとして,その相手にはどうやって出会えばいいのでしょうか?
オタクの女性は当然インドア派ですから,外で出会う機会は少ないですし,仮に外で出会えたとしても話しかけたりアプローチするきっかけはなかなかありません
一番いいのは,オタク女性の知り合いが多い男の仲間に入れてもらうことです
オタサーには女性の比率の高いオタサーもありますので,身近にそういった仲間がいれば臆せずに仲間にいれてもらいましょう
ただ,このような形で知り合うと,いざアプローチをした時に周囲のメンバーとの間にしこりを作ることになりかねません
できれば女性にどんな態度をとったとしても,後腐れのない関係が望ましいです
そうなるとネット上の出会いが最有力となります
そういう面で見ますと一番現実的なのはtwitterでしょうか
twitterの最大の利点は,女の子に声をかけるのが不自然ではないということです
気になった話題についてリプをするのは,twitterの基本的な使い方です
どうやってオタク女子と仲良くなるか 総論
オタクである以上,自分の話を分かってくれる相手に対しては饒舌になりますし,心を開きます(そして早口になります 笑)

「好きな作品について語りたい」という欲求は常に持っています
ここは男でも女でも同じなんですね
なので,彼女達の心を開くために,まずは共通の「語れる話題」を探しましょう
そうやって心を開いてもらうのが第一歩です
では,そうやって心を開いてもらった仲良くなれたとして,そこから「恋人」や「セフレ」に進むためにはどうすればいいのでしょうか?
あとは,いわゆる出会い系がよいかと思います
オタクの女性も多く登録していますし,女性側も,twitterと違って「出会う」ことを目的として利用していますのでアプローチがやりやすいです
一度でも出会い系サイトに登録したことがある方はご存知だと思いますが,「メイドカフェでメイドさんしています」「現役のコスプレイヤーです」という女の子はいっぱいいます
実際私も,出会い系で知り合った女のコが「秋葉原でメイドをしている」とか「元○○○○○○○カフェ(※超有名なハイレベルメイドカフェ)のメイド」という女の子がいます
オタクの女の子は普段からネットでのやりとりをしていますから(オタグッズの売買や,イベントチケットの処分,イベントでのカメコ募集とか),出会い系のようなネットを利用した出会いにまったく抵抗がないみたいです
女の子も,オタクの特徴としてリアルでの人間関係が得意じゃないって面がありますので,ネットでのアプローチは彼女にとってもやりやすい面があると思います
もっとも,女の子を使って援交をさせる業者が男を釣るためにこういったふれ込みをすることがありますので,そこは注意が必要です
趣味が会う女の子に積極的に話しかけていけば,仲良くなることは十分に可能です

どうやってオタク女子と仲良くなるか 各論
それから,ネットでの出会いの場合には,ルックスがデメリットにならないのがいいですね
テキストのやりとりで話が進みますので,ストリートで声をかけてトークで落とすよりもオタクに向いたフィールドだと思います
女性とやりとりをするコツは「女には優しく,でも卑屈にならない」ってことですね
男らしい優しさみたいなものを前面に出してください
あとは,彼女の好みや趣味を聞き出せたら,作品について語っていきましょう
もし自分があまり知らない分野・作品であれば,すぐにAmazonでその作品を購入しましょう
その上で彼女と話をするときに「○話までみたよ~」「あのシーンで泣いた!」「あいつ(キャラ)のあの行動に惚れた!」とかって話を合わせるようにしましょう
その場合にはニワカであることを隠さずに,素直な感想を話していくのが良策です
「勧めてもらったあの作品みたよ!ハマった!」は結構好印象を与えるものです
こういうやりとりを続けた後のタイミングで,「会いたい」との気持ちを伝えましょう
それで会うことができればよし,もし断られたら…
その子とのやりとりは継続しつつ,別のターゲットになる女の子を探してアプローチを開始しましょう。こういった柔軟なやり方が,最終的に女の子を獲得する早道だと思います
オタクが実際に女の子と会ってから~会話術~
そして,実際に会った後なのですが,オタクの男にとってここからが難関になります
テキストのやりとりでは,時間をかけて文章を考えることができますが,リアルに会って話をする場合には会話のハードルは一気にあがります
会話術については書店にも本が並ぶほど様々な考え方がありますが,私としては女性を落とすための会話とは「女性を気持ち良くする」ことに尽きると思います
では,そうすれば気持ち良くなるのかというと,人は他人の話を聞いている時よりも,自分が話をしている時に気持ち良くなります
つまり「聞き上手」になるということですが,聞き上手とは単に相手の話を黙って聞いているということではありません
相手がスムーズに話ができるようにコントロールすることが「聞き上手」なのです
相手が話をしている時には,その話を聞くだけでなく,その話をどう膨らませて,新たな話題を相手に話させるためにどう話を返すかを考えねばなりません
さらっと書いていますが,正直に言ってここはかなり難易度が高いと思います(この辺の会話術的な話は,そのうちこのブログに書くかも)
セックスを求めるのは早ければ早いほどいい
あとは,自宅やホテルに誘うのは早ければ早いほうが良いです
「何度かデートを重ねて,関係が濃密になってから」と考えるのは,自分の勇気の無さに言い訳をしているだけです

もちろん,あまりに早いタイミングで肉体関係を持とうとしたら女の子に拒絶され,下手をすると関係が終了してしまうかもしれません
しかし,それは失敗ではないのです
ここで失敗は,関係が終わることを恐れて,いつまでもホテルに誘えない関係をずるずると続けてしまうことです
断られたって関係が終わったっていいじゃないですか
そうなったら,別の女の子にアプローチを開始すればいいのです
女の子をホテルに誘うかどうかはこちらの自由であり,その誘いを断るかどうかは女の子の自由です
ホテルに来るように強制することはできませんし,拒絶されてしまったらその判断を尊重しましょう
女の子は「物」ではなく「人」 人格を尊重しよう
女の子は男の思い通りに動く人形ではありません
人格や自由意思を持った人間です。相手の人格を尊重しましょう。
相手の判断の自由を認めずに,絶対に自分に惚れて貰いたいなんて相手を人ではなく人形のような「モノ」として扱う態度です
拒絶されたら彼女のその判断を尊重して身を引き,別の女性にトライするようにしましょう
失敗しても落ち込んでる暇なく,次の相手にアプローチをすることが大切だと思います
世の中に「このテクニックを使えば,目的の女性を落とせる」なんて宣伝する本や教材は多くありますが,それは多分嘘だと思っています
なぜなら彼女には自由意思があるからです
彼女があなたを好きになるか嫌いになるかは,彼女が決めることで,それを「必ず落とせる」なんて彼女の自由意思を蔑ろにするものです
こちらがどんなに熱い想いを抱いていたとしても,彼女が受け入れてくれないのであればそれを尊重すべきでしょう
彼女に受け入れられなければ,素直に身を引いて別の女性にアプローチするしかありません
一番やってはいけないことは,あなたを拒絶した女の子にいつまでも執着し,ウジウジとネットで愚痴を呟いたり,誹謗中傷まがいのことをしたり,ストーカーのように粘着するような行為です
あなたが拒絶されたのはあなたが悪いからではありません
彼女には判断をする自由があり,その自由を行使しただけなのです
あなたが拒絶されたのは,彼女が「お肉が好きか,野菜が好きか」程度の好みに合致しなかったというだけであって,そこから「肉より野菜のほうが優れている」とか「野菜の生き方が否定された」といった結論が出ないのとまったく同じことです
自分の「どうしてもこの女の子がいいんだ」「自分の想いを絶対に受入れて欲しいんだ!」という自分勝手な気持ちで行動することだけは絶対に止めましょう
自分の気持ちをぶつけて受入れられなかったら,その「受入れられなかった」という事実を正面から受入れて,別の女の子を探すようにしましょうね